ワークショップ

「平和教育のシナリオづくり―わたしの物語・わたしたちの物語」

https://www.facebook.com/events/674976392563016/

日 時:2014年5月6日 午後3時30分から5時30分

場 所:広島市東区民文化センター中会議

 

平和教育地球キャンペーン中国四国支部主催で、平和教育をすすめるうえでの基盤とであるコミュニティづくりのヒントになるようワークをおこなった。それぞれ自分のストーリーから共通のことがらをあぶりだし、未来の活動につながるプランづくりの一端もこころみた。

進行の骨組みは、マーシャル・ガンツによる「ワークショップガイド」によった。

コミュニティ・オーガナイジング

http://communityorganizing.jp/co/guide

シナリオ・プランニング

http://www.humanvalue.co.jp/report/magazine_list/scenarioplanning.html

 

3つのグループにわかれて、1)自分の「困難(チャレンジ)、選択、結果」をそれぞれだしうことを2度おこなった。

1)

育ちづらい日本社会。

それぞれ人生の転機があった。

子どもの成長があった。

2)

抑圧される/ほっておかれる/しばられる/罪悪感/自尊感情がゆるぐ

外に出る/辞める/環境をかえる

転職をした/自分の居場所を見つける/自分らしさができた

3)

特定のグループ(例えば、平和とか福祉とか)がしている活動だと思われている。直接苦労をしたくないと思っているようだ。社会的な活動が固い、雰囲気としてとらえられている。

自分ごとにならない。距離感がある。

新たな言葉や切り口・アイディア・楽しい、活動を通して広げる。

言葉が光をあてる。デザインの役目。ラベルをつくる。わくわく感。キャラクター。

 それれぞれ職場や家庭でのことであり、キャリアの変化ももたらした、変化とともに、手ごたえ、やりがいができた。自分の正直になること、時には辞めてしまうことも、良い意味での撤退もあるであろう。

 

今後のこととして「とりくむ課題/そのための資源・仲間/手だて」をだしあった。

1)

核なき世界

つながり/学び、海外ネットワーク、子どもたち、高校生/若者(ユース)

SNS、専門家(プロ)、表現をつくる(自ら表現者となる):アートやラップ

2)

広島から考える命、平和、科学

ネットワーク、研究会、組合、SNS、異世代とのつながり、オフ会

場をつくる人(ファシリテーター、コーディネーター)、価値観の変化に対応する。

3)

ヒロシマ(ブランドにする)

既成観念をこわす(自由になる)

ボーダレス、エイジレス

たとえば、この1年で、リーパーさんの『日本が世界を救う』という本を普及するための計画ををたてるいうようなこともしてみたらよい。

 

参加者からのふりかえり

 

○いのち・暮らしに直結する「家庭科」に携わり、自立と共生をキーワードに授業をすすめてきましたが、今回のワークショップで、家庭科と平和をつなぐためのヒントのようなものを得ることができました。「story of us」「story of public」で多様な感性、価値観を持つ参加者と語り合った時間は楽しく、有意義でした。

 帰宅後ふと思ったのは、もしあの場に困難と向き合っている最中の人がいたとしたら、あの時間はどのようにやり過ごすのだろうか、ということです。そういう時は、同じグループの人の困難の乗り越え方に「耳を傾けているだけで大丈夫」でよいのでしょうか。学校現場の色々な人たちが頭に浮かびました。

 ワークショップの手法等の情報、新作映画情報が得られたのがよかったです。仲間へ発信したいと思います。

 

○参加者の方との出会いは有意義でした。全体として今回の会の意図が参加者に伝わっていないように感じました。が、フシリテートは時間配分もよくワークショップは楽しめました。主催者としてどうのように振り返りを持たれましたか?平和教育学習会は、是非これからも試行錯誤を続けながら、継続してください。継続すすると同時に、これまでをまとめて、振り返ってみることも必要な時が来ているように思いました。