平和教育学習会 ・懇談会 
芸術を通しての平和教育ワークショップ
A Book of Peace~自分の「平和絵本」をつくろう~

https://www.facebook.com/events/338605556342183/
日 時:2015年5月17日(日)13時30分から16時30分(開場13時10分)

場 所:広島市東区民文化センター スタジオ2

(定員20名:準備できる絵本材料の数による定員)
広島市東区東蟹屋町10-3
http://www.cf.city.hiroshima.jp/higashi-cs/
講 師:笠井 綾さん(表現アーツセラピスト)
絵本材料費:大人1000円, 学生500円(当日会場にて)
申込み:申し込みフォームにて 
https://ssl.form-mailer.jp/fms/6e79e445210113
主 催:平和教育地球キャンペーン中四国支部 
http://gcpej.jimdo.com/cipe/hiroshima/
問合せ:角崎祐美(同支部代表)・赤松 敦子(同支部事務局)
e-mail : peacemessagestakamori(at)yahoo.co.jp
説 明:
過去の戦争は今の私達ひとりひとり、またコミュニティーのアイデンティーやお互いとの関係にどのような影響を与えているでしょうか。このワークショップではそれぞれの参加者が「わたし」と「へいわ」をテーマに、表現アーツの手法を用いて今の自分と歴史・世界・平和との関係を見つめ、自分の絵本を作ります。
芸術表現は恐怖や悲しみを受容し変容させる力を持っており、戦争や災害か起こると人は昔からアート・表現・儀式を通して追悼したり祈りを捧げたりしてきました。また、アートは目に見えないものや言葉にならないことを感じ取れる形にし、多様な民族や宗教の枠を超えて人々か共感できる安全な時空間を可能にします。
表現アーツは、絵画・彫刻、音・音楽、ドラマ、ダンス・ムーブメント、散文・詩・物語などを複合的に用い、心、からだ、感情、スピリチュアリティに配慮したホリスティックなアプローチです。作品の上手下手を問わず、お互いの表現を尊重し、言葉を超えた洞察や変化を大切にします
ファシリテータ紹介:笠井 綾 表現アーツセラピスト(芸術療法士)
カリフォルニア統合学研究所(CIIS)で臨床心理学と表現アーツセラピーを学び、緩和ケアの心理サポート、ペインマネージメント(苦痛緩和療法)、保育園でのアドバイザー(助言者)やファミリーセラピー(家族療法)などを行なっている。2003年より、表現アーツセラピーやソマティック心理学の手法を活かした平和教育や文化間の葛藤における対話・和解ワークを学び、こころとからだで考える歴史・平和、被爆体験継承の試みや、ダイバーシティーワーク(多様性受容体験)、日中の和解プロジェクトにコ・ファシリテータとして参加。教育者、セラピスト(療法士)、ピースワーカー(平和構築関係者)と協力し、国内外でワークショップを提供している。広島出身。
www.ayakasai.com