2017年2月平和教育学習会

野沢綾子「平和的資質を内面から育むホリスティック教育」講演 感想

 

始まる前、珍しく 怒りで💢いっぱいだった頭が、すーっと静まりました。頭でっかちに考えず、静かに心を澄ませることの重要性を感じました。ブータンで国民の総幸福量を上げるための教育の政策があること 驚き💕 

 

このような教育のメッセージは大切。新しい平和のメッセージを発信できる公園つくりのプロジェクトの構想(五日市の駅から歩いていける海の近くに世界中のアーティストが寄贈してくれる平和をテーマとしたアートを置いた体験型公園)にとっても、示唆に富む発表だった。

 

とくにシュタイナー教育の芸術へのとりくみや態度におおいに刺激を受けた。

 

ホリスティックな教育の視点を鑑み、公園つくりの構想に生かしていくことが大切と感じたので、是非協力をお願いしたい。

 

日本の文化を伝えること、自分が心を砕いて打ち込んできた道が間違っていなかった、これでいいのだという確信につながって、大きな自信を得た。

 

今後も自信をもって続けていくことができます。

 

一人ひとりの子どもを信じて、教育する、という心意気に共感した。

 

すばらしいお話でした。日本の子どもたちに実施するのに問題かと思ったこと。

1 学校の教育内容が国の同意を要すること

2 言語が日本語だけではやはり限られる(野沢さんのような間に入る方が必要となる)かも

3 「他人を敬う」教育を思い起こしたが、文科省が難と聞いた

 

最近は自然との対話に目覚めて、山に登ったり歩いたり、山伏のお話に感銘を受けたり、エディブルスクールヤードに興味があって人をつなげたり、発酵って大事とか、自分で何でもつくる大切さとか、大昔にヴィパッサナー瞑想もしたことがあったりと、今までのすべてが集約されていたので、よし、このままいこうと思いました。

 

平和公園のすぐ近くに社会派のカフェを開く予定です。この夏までに。繋がる場としてご活用下さい♪

 

最近の気づきにたいする答えをもらえた気がします。体、心を緩るくすること、そして緩るくすることで、心と体、脳がつながると、気づきました。

 

今日の学習会で、自分一人で行うのではなく、他者と一緒に平和的に心地よくつながっていくことがまさに大切で平和への近道だと思いました。

 

まだうまく言葉にできませんが、心地よく愛にあふれた時間を過ごすことができました。

 

最初の静から始まり、お話のなかで先生がおっしゃる言葉のなかにいくつか自分のなかでしっくりとくることばがあり、とてもあたたかい気持ちになりました。

 

自分の生活のなかで短い時間でも取り入れていこうと思います。

 

時間通りおみえになれない方が、最初の瞑想の時間を体験されなかったのは残念に感じました。

 

たくさんの話題を紹介してくださり、大変ありがとうございました。

 

広島でのご活躍ますますのご発展とご健康とお幸せをお祈りしています。

 

この会でもまたぜひ広島での様々なご実践の成果を共有(お話をお聞かせ)いただければ幸いです。野沢さんの前向きなハッピーな姿勢はとてもすてきです。

 

最後の肩肘張ると難しくなる、今は気づいた人たちが集まってできることをしていく、そういう時代という話がとても印象に残りました。

 

自分はいつもあれができてない、これもできてないと思っていましたが、また見方考え方を変えてみようと思いました。

 

海外のホリスティックな学校の事例が見れてとてもためになりました。そういう素敵な学校に行けなくても、自分の家でできることを楽しみながらしていきたいです。

 

もっと自分と深く向き合う時間を増やそうと思った。

 

瞑想というと宗教的なイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、公立学校の教育相談担当者への県教委が実施した研修でも、毎日深呼吸をして心を静かにする時間をとったら、荒れていた学校の生徒たちが落ち着き、学習にも集中するようになり、結果的に成績も上がったというドキュメンタリーを上映していた。深呼吸がよい変化をもたらすという研究結果を実践事例として紹介していました。

 

大自然の素晴らしさを実感することは、自分は一人で勝手に生きていけるのではなく、光や水や食べ物など様々な自然の恵みで生かされていると実感して感謝することに繋がるのだろうと思います。自分も周りのすべての生き物も意識していなくても実際に助け合って生きている尊い命と実感して、ありがたいと思って生活すると、怒りや怨みや自己否定といったストレスに悩まされることが減るのではないかと思いました。

 

弱肉強食の世界での生き残りゲームという悲しい虚像にも苦しめられずに、他の命に手を差し伸べられるようになるのではないかしらとも思いました。

 

授業前に目を閉じて沈黙の時間を取る学校は今も市内にあると思いますが、ただちょっと目を瞑っておけばいいんでしょう、という感じで形骸化しているところもあるのではないかと思います。

 

大自然のイメージを描くとか山のなかで聞こえそうな川のせせらぎの音や、鳥の声、風の音などを録音でもいいから聞かせながら深呼吸をするとか、ただなんとなく目を閉じてみるだけよりも具体的にしてみるよう指導してみる方がよいのではないかと思いました。

 

トロント大学の大学院で体験されたという瞑想の練習で、身の回りの人たちから、だんだんと広い範囲の人たちへ、幸せと健康と平和を祈る対象を拡げていくという意識の拡大の視覚化は大変興味深いと思いました。

 

実践例をいろいろとご紹介いただき、瞑想の体験を試してみる機会も作っていただき、ありがとうございました。これからの教育活動にも、自分の生活を充実させるのにも活用させていただきたいと思います。

 

すばらしい時間を過ごすことが出来ました。感謝です。野沢綾子さん ホリスティック教育教育学博士であり、カウンセリング(ミシガン大学修士)のうえ、ヨガの講師でもある先生です。だからそうなのか、ホリスティックの学びを教えていただき、ものすごく癒された自分がいました。自分のやってることに自信も持てるようになりました。