2019.8.23 - 9.8 淡路夢舞台・イベントギャラリー「淡路夢工房」 

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今回は、期間の前半が夏休み期間中の開催となったが、家族連れの来場者が、 長時間 会場内に滞在され、家族で話しながらパネルをご覧になっていた。 また、外国人観光客の来場者も多く見られ、英語表記のパネルを熱心に読まれ ていた。夏休みのホテル宿泊者の方々のご来場が多く、アンケートでの居住地も 東京都・神奈川県・静岡県・岐阜県・京都府・大阪府・兵庫県・岡山県・島根県 等の記載があった。

 

2019.5.11 - 5.14 杉並区立高井戸中学校

 

2019.1.9 - 2019.2.14 神奈川学園中学高等学校

報告

今回初めて展示をさせていただきました。パネルの組み立ても生徒を募集して行いましたが、積極的に手伝ってくれてよかったと思います。基本的には、中学一年生の授業で生徒を連れて見学をした以外は、学校内外の人に自由に見学してもらうという方式で実施しました。中学一年生は、授業で第二次世界大戦やナチスの侵略などを学習テーマにする時期と重なったので、生徒にとっては、展示を重なって学習が深まりました。中1以外で展示を見に来た方々の感触も好意的で、良い機会になったという反応でした。

感想 

・まだ夢に満ち溢れている子の夢を壊したナチスドイツは何があっても許せないし、こんなことを二度と起こしたくないと思いました。

・パネルの一番上に「私は語りたくない」と書いてあり、どれほど辛かったのだろうと考えるだけで悲しくなった。また、具体的な写真が飾ってあり、見るのも辛いほど悲惨だった。

・展示を見て、当時のドイツはとても大変だったと思いました。ユダヤ人が差別を受けていて、辛い思いをしていたこともよくわかりました。人種が違うだけで殺されてしまうのは間違っていると思うし、二度と起こしてはいけない問題だと思います。アンネの日記を通して、当時のドイツがどういう状態なのか、これからどうしていくか、知ったり考えていくきっかけができました。今でも人種差別に苦しんでいる人もいると思います。いつか、どんな国の人でも認め合える日が来るといいと思いました。

・アンネという一人の少女に急に起きた悲劇、私たちが二度と起こしてはいけない事実をよく知ることができたました。このことから、世界が動き始めたということ、また、人には権利があるということを訴える人がたくさんいる。これがアンネという一人の少女が書いた日記から本当の事実を知ることができることで起きたと思うと、とてもすごい意味で世界を変える一冊だったんだと思いました。

中1平和学習通信

みなさんこんにちは。平和学習の学年スライド発表会が明後日となってき ました。 各グループのテーマだけ紹介したいと思います

 

A組「戦争とメディア・情報」「子ども兵士」 

B組「宗教対立」「地雷」「LGBT」

C組 「メディアと私たち」「世界の貧困」  

D組 「差別」「メディアが作る憎しみ」 

E組「難民」「虐殺」

アンネ・フランクパネル展スタート

先週金曜日、各クラスからのお手伝いのみなさんの協力もあり、パネルが全て設置できました!お手伝いに来てくれたみなさんありがとうございました。

これから各クラスで見学の時間をぜひ取りたいと思ってい ます。ナチスドイツによるユダヤ人の迫害についての説明や、 アンネ・フランクの日記からわかる隠れ家での日常生活や日々の思い、さらに隠れ家の仕組みの解説もあります。充実の内容 ですので、これを機にぜひ見学しましょう。