IIPE(国際平和教育研究集会)プログラム

Day 0 (2012年8月11日)

Day 1 (2012年8月12日)エクスカーション・オリエンテーション

 

Day 2 (2012年8月12日)

PLENARY (A):IIPEが追求する平和教育

Loreta Castro (Philippines) 

 あらたな安全保障概念を踏まえた平和教育の役割 - フィリピンからの視座

Kazuya Asakawa (Japan)

 ローカルから地球的視野へ - 日本における環境、経済、危機的状況の背景

Kenji Nomura (Japan) 

 「ゆでガエル症候群」からの考察 - 日本の教育制度おける諸問題

 

WORKSHOPS (1) 

Kip Cates (Japan) 

 多文化世界における平和のための言語教育

Kazuyo Yamane (Japan) 

 平和教育を推進する平和博物館

 

WORKSHOPS (2) 

Steve Gelb (USA)

 地球憲章によって思索を深め、平和のために行動する

Shelini Harris (Sri Lanka) 

 人間と像との争い:人間と自然との統合

 

Day 3 (2012年8月14日)

PLENARY (B): 女性と危機的状況 

Chieko Baba (Japan) 

 フクシマと人間の安全保障

Himanshu Bourai (India) 

 指定カースト女性にたいする暴力と根絶

Joan O’Connor (Australia) 

 地球的視野からの女性と少女の危機的状況における人間の安全保障

 

WORKSHOPS (3) 

Atsuko Akamatsu (Japan) 

 被爆者の経験を学び、国際協力を促進し平和を実現する教材の

Keiko Kikuchi (Japan) 

 3.11にたいする有機農民の動きと生徒の反応

 

WORKSHOPS (4) 

Judith Alexander (Canada/Japan) ・Mitsuru Kanayama (Japan) 

 震災後の自発的な活動を、言葉をかけ橋として、すすめる

Lourdes Torres-Santos (Puerto Rico) 

 あらたな教育のために:特別支援教育と平和教育のつながりから探求する

 

Film viewing: workshop

Naoko Kakuta(Japan)

「シェーナウの想い〜自然エネルギー社会を 子どもたちに〜」

 

Day 4 (2012年8月15日)[公開プログラム]

武者小路公秀さんによるスピーチ[音声ファイル

英文

http://ericweblog.exblog.jp/16251375/

日本語訳

http://ericweblog.exblog.jp/16252681/

 

PLENARY (C): 

経済と危機 - 国際的視野

Sakeena Yacoobi (Afghanistan) 

 将来への女性の関与:アフガニスタンの状況から

Ram Chandra Paudel (Nepal) 

 ネパールにおける実践的平和教育のとりくみ

Janet Gerson (USA) 

 「占拠せよ」経済的正義のための運動:平和教育からの見方\sl1001\slmult0 SCHEDULE 

 

PLENARY

 男女平等社会の実現:国立女性教育会館の役割

 

WORKSHOPS (5A) 

Anne Halvorsen (Norway)

 平和の文化:平和をきずくための参加をすすめ行動を実践する 

Kevin Kester (USA) 

 「キャロットモブ」(買うことで企業にはたらきかける), ボイコット, エコ教育学 

Yuriko Yabu (Japan) 

 購入経験をとおして食の危険をあきらかにする:青年の関心を喚起する

 

WORKSHOPS (5B) 

Michiyo Furushi (Japan) 

 有機農業とエコ・ビレッジ・デザイン

Katsuyuki Nara (Japan) 

 3.11震災以降の生徒どうしによる平和メッセージ交換

 

PLENARY:平和学・平和教育・IIPE

武者小路 公秀

 

Day 5 (2012年8月16日)

PLENARY (D): エネルギー・ミリタリズム・非武装化(軍縮)のつながり

Ehtisam Rana (Pakistan) 

 人類による負の影響を反転させる:武器および核兵器の生産ならびに売買を制限する

Anne Halvorsen (Norway) 

 草の根から国連でのロビー活動:ノルウェーの経験

Atsuko Akamatsu (Japan) 

 被爆者の経験ならびに原子力発電にかかわる教材を教える

 

WORKSHOPS (6) 

Steve Gelb (USA) 

 内面からの言葉を話し聞く:対話の典型としての「THE PUBLIC CONVERSATIONS PROJECT」(パブリックな会話プロジェクト)

Pratibha Mishra (India) 

 紛争転換:実践的事例

 

WORKSHOPS (7) 

Himanshu Bourai (India) 

 ガンジー主義者のサッチャグラハ(非暴力抵抗運動)の人間の安全の保障と生存

Kenji Nomura (Japan) 

 望ましい教育のための現状比較

 

Day 6 (2012年8月17日)

PLENARY (E): エコロジカルな安全保障のための教育 

Shelini Harris (Sri Lanka) 

 私たちの生活する場を他のあらゆる生物とつながりでとらえる:学際的見地の重要性

Kevin Kester (USA) 

 平和教育の成果をあきらかにする:ユネスコアジア太平洋地区国際理解教育センターならびに平和大学の事例から

Glenda Izumi (USA) 

 東日本大震災の復興のとりくみをエコシステムの視点からとらえる

 

WORKSHOPS (8) 

Chieko Baba (Japan) 

 危機的状況における女性:憲法からみた震災の経験

Joan O’Connor (Australia) 

 価値と生存のためのネパールの青年によるとりくみ

 

WORKSHOP SESSION (9) 

Tony Jenkins (USA) 

 平和教育をすすめるためのワークショップをつくる:核のない世界を構想する

 

Day 7 (2012年8月18日)

PLENARY:今後の展開の計画づくりのために

Tony Jenkins (USA) 

 ナショナル・ピース・アカデミー:理念から行動への学習をふたたび

Anita Yudkin (Puerto Rico

 平和のための教育:理論と実践の関連

Kazuyo Yamane (Japan) 

 実践的平和教育のための場としての平和博物館