ブッククラブ・ピース平和教材展示会
アンネ・フランク展
日 時:2013年8月10日(土)12:00~18:00
8月11日(日) 9:00~18:00 *
場 所:岩国市民会館第2研修室
山口県岩国市山手町1丁目15-3
*アンネ・フランクのミュージカル上映
10:00(日曜日のみ)、13:00、16:00
主 催:ブッククラブ・ピース http://bookclubpeace.jimdo.com/
共 催:アンネ・フランク展実行委員会 http://gcpej.jimdo.com/link/annefrank/
後 援:岩国市教育委員会
平和教育地球キャンペーン
http://gcpej.jimdo.com/cipe/hiroshima/5/
参加費:大人 299円 未成年 無料
問合せ:ブッククラブ・ピース代表 赤松敦子
メール:bookclubpeace(at)yahoo.co.jp (at)を@に変えてください。
「じゃあまた、アンネ・フランクより」1944年8月1日にそう書いたアンネは、再び、自分の日記を手にすることはなく、翌年3月ベルゲン・ベルゼン強制収容所で、ユダヤ人に対する人種差別のために殺されました。まだ15才でした。アムステルダムのANNE FRANK FOUNDATION(アンネ・フランク基金)が、アンネ・フランク生誕80年を記念して制作したアンネフランクパネル展が日本各地で開催されています。
最近では『フリーダム・ライターズ』という実話を元にした映画でもアンネ・フランクの作品が取り上げられています。差別と貧困と犯罪で荒れた町に生きる、希望を持てないでいた高校生たちが『アンネの日記』を読み、自分たちの日記を書き続けていく中で、社会の不条理を自分たちで変えていこうとするように前向きに変わっていくというストーリーです。世界中で読まれている一人の子どものメッセージから「平和を創る責任」や、「読書や作文が前向きに生きる力を育むこと」について考えてみませんか。
「たとえいやなことばかりでも、人間の本性はそれでも善であると信じています。」
「戦争の責任は偉い人たちや政治家、資本家にだけあるのではありません。そうですとも、責任は名もない一般の人たちにもあるのです。」(1944年5月3日日記より)